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教 育

 東京海洋大学では平成17年10月から月に1回ペースで「東京海洋大学フィッシング・カレッジ」を開催しています。
2015年(平成27年)3月には第100回を迎えました。

 魚の興味のある方、釣りを趣味にするあなたのライフワークを豊かにします。もちろん初心者歓迎です。釣りは有志が集まり「釣幸会・奥山塾」(参加費必要)と言う形で行っています。共に学び、幸せを釣りに行きませんか? もちろん、釣りをしない方、これからやってみたいという潜在意識を持った方、あるいは釣りはしないけど水辺環境や魚の生態などに興味のある方も歓迎します。

 海や川をとりまく自然・社会・文化について講師や参加者と語り合い、「釣り」を接点にして海川の自然環境を見直してみませんか。東京海洋大学ならではの講義です。講義は本学内外の講師を招き、海洋や水産、水辺環境、そしてもちろん魚に関して、専門的な知識を、一般の方により分かりやすく解説することを主体としています。 ですから「難しすぎてよくわからない。」ということはまずありません。

講座内容の例
・魚はなぜ群れるのか
・海と環境・ニジマスの基礎知識
・魚との知恵比べ
・カツオで健康になる
・黒潮の話
・釣りエサの科学
・東京湾スズキの産卵について
・海に捨てた魚の死骸はどうなるのか
・福島原発の影響
などなどです。

 また釣りをしている人なら誰でも知りたくなる本当のことを、ここでお話しいたします。

 講座参加費は無料。予約不要。お気軽に大学にいらっしゃってください。

 アンケートカードにご記入いただきます。

 奥山文弥のメルマガでも告知をしています。ぜひご登録ください

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講義終了後の懇親会は有料です。こちらは講師と向き合ってお話しできます。参加者同士の交流の場にもなります。
ここでしかでない話題もあります。


< 名 称 >
 東京海洋大学 フィッシング・カレッジ
東京海洋大学公式ホームページへ

< 主 催 >
 東京海洋大学 産学・地域連携推進機構

< 目 的 >
 一般社会人、大学生、親子を対象とした海洋・河川に関連する知識の学習機会の提供
 海洋・河川環境に親しむ機会の提供

< 講 義 の 内 容 >
 海洋・河川環境に関する講義(環境・水産・食品・経済・社会制度・歴史文化など)
 釣りに関する講義(魚類行動、釣りの種類、歴史文化など)
 釣りをとおした自然観察・仕掛け作り

< 講 義 の 概 要>
 主宰・企画監修・主な講演者奥山文弥   東京海洋大学  産学・地域連携推進機構 客員教授
 毎回前座で奥山が時事話題について講義します。
 ○参加費無料
 ○開催頻度月に1回(講義)第1月曜日がほとんどですが、GWやお盆の都合で変わることもあります。
 ○実習(釣幸会奥山塾)は有志にて主宰(実費等など有料)大学主催の実習は行いませんが、奥山文弥が「フィッシングカレッジ釣幸会・奥山塾」を開催しています。
  毎月違った魚を釣りに行きます。水辺を知るにはこの釣幸会への参加をお勧めします。奥山塾の案内
 ○場所東京海洋大学 品川キャンパス 白鷹館 1階 講義室 (講義室は都合により変更になる場合があります。)
  (たまに変更になることがあります。ホームページ、ブログ、フェイスブックをご覧ください。)